僕の小規模な生活 [読書:マンガ]
僕の小規模な生活(1~2巻):福満しげゆき、講談社モーニングKC、¥743
このマンガも小石川のあゆみブックスのPOPで知りました。マンガ家が「マンガを描く自分」を描く自分、という多重構造を自分で自覚してる、という自分をあとがきでまた描く、というよく考えるとなかなかややこしいエッセイまんが。このマンガにでている著者の奥さんの描かれようはものすごいな、と思っていたら最後にフォロー編を描く、と言ってなかなか描かない自分を描いた話もでてきた。エッセイマンガに出てくる作者の廻りの人々はマンガに描かれることを想定して作者と会話しているわけで、「本当のところどうなんですか、この話はマンガに描きませんから…」という会話も結果欲描いてしまう。。。これをリアルと見るかやらせと見るか。ちなみに、このまんがに出てくる駅前の風景や、団地への帰り道の描写から、作者の住んでいる団地が我が家から200mのところにある某市営団地だということがわかりました。☆☆☆☆
このマンガも小石川のあゆみブックスのPOPで知りました。マンガ家が「マンガを描く自分」を描く自分、という多重構造を自分で自覚してる、という自分をあとがきでまた描く、というよく考えるとなかなかややこしいエッセイまんが。このマンガにでている著者の奥さんの描かれようはものすごいな、と思っていたら最後にフォロー編を描く、と言ってなかなか描かない自分を描いた話もでてきた。エッセイマンガに出てくる作者の廻りの人々はマンガに描かれることを想定して作者と会話しているわけで、「本当のところどうなんですか、この話はマンガに描きませんから…」という会話も結果欲描いてしまう。。。これをリアルと見るかやらせと見るか。ちなみに、このまんがに出てくる駅前の風景や、団地への帰り道の描写から、作者の住んでいる団地が我が家から200mのところにある某市営団地だということがわかりました。☆☆☆☆
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